株式会社ワーナーミュージック・ジャパン（東京都港区、代表取締役社長兼CEO：小林和之、以下「WMJ」）のADA本部 (ADA：Alternative Distribution Allianceの略）はこのたび、韓国の男性アイドルグループ「ONE PACT」（読み：「ワンパクト」、所属事務所：韓国ARMADA ENT社）の日本語楽曲配信および宣伝・プロモーション活動を受託しました。

ADA Japanはオンライン・デジタル配信サービスを行う WMJの組織です。今回の契約はADA Japanにとって、韓国ボーイズグループの日本進出を支援する初めての案件です。韓国エンタメ業界では、大手事務所が窓口となるなど複数企業が絡む形での契約締結が一般的ですが、ワーナーミュージック・グループ間の国際的なネットワークにより、ARMADA ENT社と直接契約を締結することができました。これにより、ADA Japanは事務所およびアーティストの自主性も尊重しつつ、密にパートナーシップを組みスピーディに動くことができます。ONE PACTプロジェクトの第一弾として、デビューシングルの日本語バージョン「Must be Nice」（MVはこちらをご参照ください）のデジタル配信を3月15日よりスタートしました。同時に、国内における同アーティストと楽曲のプロモーションも展開していきます。

「ONE PACT」は昨年7月放映の韓国ネットオーディション番組「BOYS PLANET」およびラップバトル番組 「高等ラッパー4」上位ランクインメンバー5名から成り、韓国、東南アジアを中心に世界で多くのファンを有す る男性アイドルグループ。厳しいオーディションを勝ち抜いた歌唱力、ダンスパフォーマンス力、ビジュアルを 備え、昨年11月末にデビューミニアルバム「MOMENT」をリリースしたばかりの期待の新星です。リリース 後、日本国内でもファンイベントを開催してきましたが、メジャーレーベルの日本法人と手を組みながらの楽 曲デジタル配信や宣伝活動は初めてのことです。

ADA本部長、エリック・ジュは次のように喜びを伝えています。「期待の新人K-POPアーティストであるONE PACTに、パートナー相手に当社を選んでいただき大変光栄です。今後、日本のファンに直球で感動をお届けすべく、日本向けの楽曲制作や限定コンテンツの実装、国内インフルエンサーやアーティストとのコラボレーションなども視野に入れつつ、『ONE PACT』の名のとおり、”一つに集まって大きなインパクトを作る”べく、彼らの魅力を発信していきます」。